門前の小僧ブログ
行事が続くと
2024-11-20
今日はお預かりした2軒目のお寺の報恩講という行事。私にしたら2軒目だが 地域の人にとっては1年に一度の行事なのだ。
初ごととして準備をしなければならないのだが いつの間にか慣れっこになってしまっている。
この「馴れ合い的」に始まる言動も 準備を進めるうちに気づいて初心に帰る。それを促してくれるのは地域のスタッフの皆さんだ。
その人たちも毎年のことではあるが 一年という時間が経てば初ごとになっている。その姿に気づくことによって自分も初心に帰ることが出来るのだ。
講師の方々のお話は いつでも「他力本願」の話だ。そのお方がご自分の言葉で話してくださるのだから 初ごととしてお聴聞しよう。