光善寺書店光善寺書店「世界は贈与でできている」「生かされて生きている」とか「報恩感謝」とかいうが、恩は贈ることしかできないことを教えてくれる。恩はどしどし他者に贈ろう。「ゆっくり、いそげ」+「続・ゆっくり、いそげ」「仕事を人にしてもらう」「人に仕事をしてもらうこと」。同じようだが大違い。自分にできることを考えさせてもらう本。絵ものがたり『正信偈』むずかしいことをやさしく 深いことを美しくした本。『正信偈』が好きになる。哲学と宗教 全史60歳で世界で初めてネット生命保険事業を創造し成功させた人。70歳で大学の学長公募によって立命館アジア太平洋大学学長に就任した出口治明さんの本。人間は「考える」ことが何よりも大切であることに気づかせてもらえる本。土井善晴『一汁一菜でよいという提案』を世に出された人を紹介した本。毎日の食事がいつの間にか「ご馳走」になっていませんか。「地産地消」とか「身土不二」とか あるいは「精進料理」は食べることについての基本でした。「一汁一菜は南無阿弥陀仏です」といわれるこの本は 食べる楽しみを新しい感覚で教えてくださる本。写真がきれいでそれも楽しい。